今回は最近行っていない店に行こうという事で有楽町駅の南側にある『まぐろ一代』に行ってきました。この店は晴海通り沿いの角地にあり、日比谷エリアを歩いているとキレイで清潔感のある外観が目立つので見かけた事がある人は多いのではないでしょうか。一見すると高そうな寿司屋に見えますが、平日限定でしかも個数限定であるものの550円で「気まぐれ丼」（ばらちらし丼）を食べることができます。
気まぐれ丼はすぐになくなってしまうので、11時30分過ぎには店に着いたほうが良いです。今日は5人で行ったのですが、11時40分の時点ですでに残り4つと言われたため、同僚とじゃんけんで気まぐれ丼を食べる権利を争いました（笑）。無事にじゃんけんで勝利。気まぐれ丼を注文して料理を待ちます。
料理を待つ間にランチメニューをチェックしました。気まぐれ丼以外には海鮮丼や握りセットがありました。ただし780円以上と高いメニューが多いです。それだけの価値があるのでしょうが、ワンコインなどの安くてコストパフォーマンスの良いランチが好きな私にとっては、気まぐれ丼550円以外はとても注文できません。寿司一貫の注文もできるので、ランチメニューに追加で寿司を食べる人もいるようです。
店内はすごくキレイで、木製のカウンターや明るい店内、テキパキと寿司を作る職人さんを見ていると、高級な寿司を食べに来ているような気分になれます。店内は広くカウンター席やテーブル席がたくさんあるので、大人数で行っても大丈夫です。
しばらく待っていると気まぐれ丼が出てきました。見た目もキレイなばらちらし丼です。あおさの味噌汁がついています。小皿でわさびを醤油で溶いて、わさび醤油を振りかけてから木製のスプーン（匙）でかっ込みます。美味い！そんなに酢飯と具材は多くないのですが、味は美味しいし高級感のある店内は雰囲気が良いのでゆったりと味わうことができます。
あおさの味噌汁も出汁が利いていて美味しいです。家の味噌汁だとワカメぐらいしか海藻は入れないので、あおさの味噌汁はちょっとした贅沢を感じられます。
食べ終わって店を出る12時頃にはテーブル席はほぼ埋まり、カウンター席にも次々にお客さんが入ってきていました。お客さんは品の良さそうな年配の方が多いです。やはり高級感のある寿司屋、しかも有楽町・日比谷エリアでランチに寿司を選ぶのはお金持ちの方が多いのでしょう。安いランチがメインの人でも、11時30分頃の平日ランチを食べる事ができるならぜひ店に行って「気まぐれ丼」550円を味わってみてください。私もまた来ようと思います。
◆今日のランチまとめ
店名：まぐろ一代 日比谷店
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13135844/
メニュー：気まぐれ丼（ばらちらし丼） 味噌汁付き
価格：550円
今月の残りランチ回数：7回
今月の残りランチ代：2,610円
ランチ代消化ペース：-540円
