2014年8月21日木曜日

丸の内の場末にある中華料理屋で汁なし担々麺を食べてみた@新台北1号店

今回は暑いため遠出したくないという事で、職場の近くにある中華料理屋の新台北に行ってきました。店舗は住所としては丸の内にあり、国際フォーラムから10~20メートルほどの場所にありますが、高架下にあり薄暗いためか場末感が漂う店です。個人的には入りやすくて大好きな店です。



新台北には台湾丼というワンコインランチがあるのですが、消費税の5%から8%への増税後に具材が貧相になり、お腹いっぱいになれないので食べなくなりました。新台北のオススメは定食です。メイン料理はボリュームがあり、小鉢三皿にご飯とスープが付いて700円です。

ただし今回は食べたことのないメニューを食べようと思ったので、汁なしタンタンメン800円を注文しました。ただし新台北では焼そばの麺とラーメンの麺が同じ細麺なので、ちょっとした不安を抱えながらの注文です。

5分ほど待つと大きなラーメン丼に山盛りになっているもやしが出てきました。パッと見では単なる茹でもやしです。うーん、ランチの選択を誤ったかと思いつつもやしの下を確認してみます。

もやしを丼のフチに避けてみると、中からたっぷりの細麺とひき肉が出てきました。もやしは表面に乗っているだけで、半分以上は麺でした。炭水化物がたっぷりなのは嬉しいですが、具材がやや少ないのでまだこの時点では不安です。

麺と具材と汁を混ぜて、一口食べてみました。うん、美味い。細麺がひき肉や汁とよく絡んで食べやすいです。ただし噛み続けていると、もやしの水分で味が薄まっていくので少し味に飽きてしまいます。意外とボリュームもあって最初は美味しかったので、もう少し料理の改良を期待しつつ店を後にしました。また店には来ると思いますが、今度は無難に定食を食べようと思います。

◆今日のランチまとめ
店名:新台北 1号店
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13058865/
メニュー:汁なしタンタンメン
価格:800円 税込