ワンコインメニューがあるとの情報が同僚からもらったので有楽町・日比谷エリアにある『浪花ひとくち餃子 餃々(チャオチャオ)』に行ってきました。有名なチェーン店のようですが、私は初訪問です。
チャオチャオという店名だけあって、店頭では餃子のオブジェや餃子ランチがアピールされています。さっそく店内へ。
店内はこじんまりとしていて、カウンター席とテーブルが4卓ほどあるだけです。同僚たちと一番手前のテーブル席に座ります。
さっそくメニューをチェック。平日限定サービスランチと書かれたメニューで、ご飯・スープはおかわり自由との事。これは嬉しいですね。さらにメニューをよく見ると、とろろ無しにすれば餃子定食が680円です。立地の良さから考えれば結構安い。餃子自体も3種類あるようで、メニュー選択で迷ってしまいました。
しばらくメニューを眺めているうちに当初の目的であるワンコインメニューを思い出し、ランチメニューに載っていないので店員さんに聞いてみました。実は映画SPECとタイアップしたメニューで、『マヨだく餃子丼』というのがキャンペーンサイトで500円メニューとして載っており、注文できるか聞いてみたところ何と夜メニューだということが判明。残念ですがランチメニューも美味しそうなので、気を取り直して看板メニューの『チャオチャオ餃子定食』を注文。とろろ無し・3枚盛りにして880円です。
注文するとすぐにサラダ・スープ・小鉢を出してくれます。餃子が焼き上がるまで食べながら待ちます。
ほどなくして餃子とライスも出てきました。餃子・ライス・サラダ・スープ・小鉢の5品です。今回は餃子を一枚追加しましたが、追加なしなら680円と有楽町にしては安くランチを食べる事ができます。
小さな餃子が8個くっついて一枚になっています。それが3枚。小さい餃子ですが全部で24個になるのでかなりの量です。まずは1つ食べてみます。パクリ!うん、美味い。小さいので口の中に残らずお菓子のようにドンドン食べられます。
さらに調味料が4種類揃っているので味を変えながら食べることもできます。普通の酢醤油の他に味噌ダレがあり、香辛料として食べるラー油とからし味噌が用意されています。
どの味も美味しいのですが、からし味噌は要注意。味噌というより唐辛子の粉をペースト状にしたような調味料でめちゃくちゃ辛いです。タレに入れるのはほどほどの量にしておきましょう。
ご飯は白米か十五穀米かを選べます。おかわり自由なので、両方を食べる事もできます。
最初はちょっと多いかも、と思っていたのですが気が付いてみると最後の一個の餃子になり、あっという間に完食してしまいました。餃子は2枚(16個)でも十分だったので、ご飯とスープのおかわりでお腹いっぱいになる食べ方なら680円で済みます。
帰り際に店頭を見てみると、持ち帰りにも対応しているようです。ただし店員さんが2人しかいないので提供時間はそこそこ長いので、持ち帰りよりは店内でサラダを食べながら待つのをオススメします。ランチの量と価格はまあまあなので、餃子が食べたくなったらまた来ようと思います。
◆今日のランチまとめ
店名:浪花ひとくち餃子 餃々 有楽町店
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13036274/
メニュー:チャオチャオ餃子定食 とろろ無し・餃子1枚追加
価格:880円
今月の残りランチ回数:6回
今月の残りランチ代:3,270円
ランチ代消化ペース:+270円